第1878回例会報告 令和7年2月13日

■司 会       村松SAA
■点 鐘       山田会長
■黙 祷
■ソング      「信濃の国」
■ロータリーソング 「我らの生業」

本日の出席状況
 会員総数     53名 
 本日の出席者   35名
    欠席者   18名
 出席率     66.03%

■会長報告     山田会長
 年次基金から認証状と認証品贈呈 小坂会員

■会長挨拶     山田会長
 皆さんこんにちは。まず最初に、残念なお話をしなければなりません。既に会員の皆様にご連絡した通り、当長野北RCの西山利昭会員が、先週2月5日ご逝去されました。64歳でいらっしゃいました。西山先生は長野県税理士会の会長、関東信越税理士会の副会長の要職にあり、多忙を極めておられました。近年の例会はお休みされていましたので、最近入会された会員はお会いになった事が無かったかもしれません。2000年平成12年、25年前になりますが、私のすぐ後に入会され、当時最年少の39歳、歳も近かったのでいろいろお話をしたことを思い出します。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先日既に家族葬がとりおこなわれました。4月にはお別れの会が予定されていますので、詳細が分かりましたら改めてお知らせいたします。ここで西山先生のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げたいと思います。さて、先ほど皆さんと歌いました「信濃の国」についてお話ししたいと思います。この「信濃の国」は、信州大学教育学部の前身校である、長野県師範学校の教諭であった浅井洌(あさいきよし)(れつ)による作詞に、同じく師範学校教諭であった北村季晴(きたむらすえはる)作曲で、1900年(明治33年)今から125年前に誕生しました。元は長野県師範学校附属小学校の郷土唱歌として作られ師範学校運動会で発表さ れました。現在は信州大学教育学部附属長野小学校の校歌としても歌い継がれています。私も60年前に附属小学校に入学し、まず覚えた歌です。実質的な長野県歌として歌われて来ましたが、1968年(昭和43年)5月20日の県告示で正式に長野県歌として制定されました。「信濃の国」の作詞ついては諸説ありますが、浅井自身が作詞について「深く考慮もせずに、只地理歴史の事柄を取合せて叙述したに過ぎません」と述べたとの記録があります。6番まである歌詞の内容は次のように分かれています。
1. 長野県の地理に関する概要
2. 山河
3. 産業
4. 旧跡/名勝
5. 長野県出身の著名人
6. 碓氷峠と鉄道(作曲の数年前に開通した信越本線)・結び
全般に長野県域の地理・歴史・文化を賞揚するもので、御嶽山・乗鞍岳・木曽駒ヶ岳・浅間山・犀川・千曲川・木曽川・天竜川・木曽谷・諏訪湖・佐久間象山と、長野県各地の事物や長野県に縁を持つ人物が列挙されています。「信濃の国」は6番までありますが、今日皆さんと歌った2番の歌詞の内容は、四方に聳える山々で著名なものを挙げるなら、御嶽山、乗鞍岳、木曽駒ケ岳。浅間山は活火山として著名である。これら山はいずれも信州の地を鎮っている。澱むことなく軽快に流れる川で著名なものを挙げるならば、北へ流れた末に日本海へ注ぐ犀川に千曲川。南へ流れ太平洋へ注ぐ木曽川に天竜川。これら川も信濃の地の基である。長野市在住の歌手、汐入規予さんもCDにしています。ザ マジックオブロータリー。

■幹事報告     堀内幹事
・先日お配りしました。3月6日(木)創立記念例会ですが、クラブネクタイ着用でお願い致します。

・小諸ロータリークラブ小山会長よりオンラインオープン例会のご案内が来ています。詳細はキタローに掲示しておきます。

・先日、3/8第2回 新会員セミナー「クラブで挑戦したいこと(夢を語る)」開催のご案内を該当者にお渡ししましたが、ただいま申込み人数4名です。新入会員の皆様よろしくお願いします。

・2/5当会員の西山利昭さんが亡くなられました。享年64歳でした。クラブとしては4/14メトロポリタンで行われるお別れの会で供花、香典をおくりたいと思います。

■ニコニコボックス報告     村松SAA
・西山先生の在りし日を偲び、ご冥福をお祈りします。…山田会長
・突然の訃報でまだ受け止められません。心よりお悔やみ申し上げます。…谷口会員

■1,000円ニコニコボックス
神村 盛宜・金澤 健・伊藤 良助・風間 孝三・橋本 秀樹・若麻績 享則・鹿熊 厚・安藤 利泰・岡村 肇・木下 繁夫

■委員会報告
北信第2グループ加藤ガバナー補佐 宮澤補佐幹事
 本年度加藤カバナー補佐補佐幹事を務めております宮澤です。本日、IM報告書を皆様のお手元にお配りさせていただきました。去る、10月26日ホテル国際21で開催されました。IM会員セミナーの際には皆様に大変ご協力をいただきまして、盛会裏に開催できましたこと改めて厚く御礼申し上げます。内容につきましては、お手元の報告書をご覧いただければその日のことが改めてつぶさに蘇ってくると感じております。特に基調講演の藤本先生のお話などは若干割愛したところがありますが、改めて思い起こしていただいて、是非ご一読いただければと思います。1番後ろには写真で振り返るIMということで写真も何点か掲載させていただきました。ガバナー補佐またIMは、3年後にまた同じようにこの北ロータリークラブに順番として回ってきますので次回開催の資料ということで作成させていただきました。ありがとうございました。

■本日のプログラム
誕生祝② 小林宗義会員 若麻績会員 堀内会員
「仕事の流儀について」をテーマにお話しして頂きます。

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