長野北ロータリークラブ週報
第1733回例会 令和3年2月25日 №1733
第1734回例会 令和3年3月4日 №1734 合併号
2月25日例 会
長野北ロータリークラブ週報
第1731回 令和3年2月25日 №1733
司 会 上條副SAA
点 鐘 堀会長
本日の出席状況
会員総数 54名
国際 25名
Zoom 15名
欠席者 14名
出席率 75.92%
■会長挨拶
皆さんこんにちは
福島県はどうしてこんなに災害の多いのだろうと思います。
昨日2月24日、仕事で東京へいきましたら、東北新幹線がようやく動いていました。2月13日福島県沖地震によって運休していた新幹線が、運行を再開したのです。そういう意味で2月24日は大変お目出度い日でした。ちなみに、2月24日は私の誕生日でもあります。
福島県は、私にとりまして何の関わりもないのですが、何故か気になるところがいくつかありまして、今日はちょっと、その変についてお話させていただきます。
一つ目は、私の名前「英世」の由来はといいますと、だれもすぐにわかると思いますが、偉人「野口英世」からきています。バカな親が子供に過度な期待をするとこのような子供ができてしまうという典型的な例です。
平成16年から千円札の肖像が野口英世になったときは、たいへん嬉しく思いました。
以前、猪苗代湖や会津若松へいったとき、故郷に帰ってきたような不思議な気持ちになりました。
私には、野口英世に勝っているところが、二つあります。
それは、野口英世は女性にたいへんだらしなかったといわれています。当時、たいへんな偉人といわれていますのでそんなことは、今と違って話題にもならなかったようです。
もう一つは、彼は何人からも借金をして、それを踏み倒したそうです。
東京へでるとき、またアメリカへ渡るとき、恩師や友人からかなりの人から支援があったようです。そのお金はほとんど返していないようでして、その点、わたしは、そんなこと一切していませんので、どちらが偉人でしょうか。
二つ目は、平成23年3月11日に起こった東日本大震災のときのことですが、
当時、例会のとき、後ろのテーブルに一つのリーフレットが置かれていました。
皆さんの中に記憶があるかどうかわかりませんが、私は心を動かされまして、家に帰って妻に話したところ、二、三日考えてから、やってみたいということになったのです。
それは、当時、被災地の住民達は右往左往して県外にも避難が続いていました。
それを知った市内のお医者さんが、なんとか学校のクラスごと受け入れようではないか。という発想で、そのときの受け入れ家庭を募集していたのです。我が家も一人や二人くらいならできるように考え応募したのです。その医者はネットで被災地によびかけたのですが、どこからも依頼がなかったのです。そうこうしているうちに、夏ころになって一人だけ単独で依頼してきまして、我が家で受け入れることになったのです。福島市の中学二年生の女の子で、柳町中学へ入りました。柳町中学は大変すばらしい学校でして、まったく差別するようなことなく仲間にいれてもらいました。
彼女がかえってから高校3年のとき、妻と福島へ遊びにいきました。久しぶりに会えた嬉しさの半面、どの家にも、庭先に黒いビニール袋にはいったドラムカンほどの大きさの汚染土が置かれているのですね。これには少々ショックを受けました。
結局、いまでは京都の大学をでて京都で就職しています。未だにお付き合いは続いています。
* 福島の話は、今日のところはこれくらいにさせていただきます。
堀会長
■幹事報告
・第2600地区よりお願いがきております。別紙にてお配りしましたので各自お読み頂き、必ずメールアドレスを登録して下さい。事務局でもお手伝いしますのでお声掛け下さい。
・来週の3月4日は創立記念例会になります。来賓が3名、会員42名の出席です会場は国際の3階千歳の間、受付17:30~記念例会18:00になります。
・3月からはZoomと併用して例会を行いますので、今まで通り、出欠のご案内をいたしますの。ご返信お願い致します。
・例会変更のお知らせ
お知らせの数が多いため掲示致しますので各自ご確認下さい。
安藤幹事
■ニコニコボックス
堀内学さん今日の卓話宜しくお願いします。 堀会長・安藤幹事
一昨日、23日はロータリー創立記念日でした。 原君
■委員会報告 ボウリング幹事 田ノ上君
皆さんこんにちは田ノ上でございます。本日ボウリング例会のご案内をさせて頂きます。早いものでボウリング例会も三年目に突入しまして次回第9回の開催となります日時は3月10日7時からヤングファラオでその後、表彰式を出て8時半ぐらいから予定しておりますがすき亭さんで行います。今回ズームで参加の方が多いということでご案内の方を FAX で入れさせて頂いておりますが、もしまだ届いてないという方がいらっしゃれば事務局の方にお問合せ願います出欠の期限が3月4日来週の例会の日までとなっておりますので皆さんふるってご参加よろしくお願いいたします。
本日のプログラム
会員卓話 「父の最後の夢」 堀内 学 君
3月4日 創立記念例会
時 間 例会 18:00
懇親会 18:30
場 所 ホテル国際21 「千歳の間」
出 席 会員 36名
来賓 3名
-例会の部―
司会 中嶋SAA
点鐘 堀会長
ソング 「君が代」 ソングリーダー
ロータリーソング 「奉仕の理想」 堀内親睦活動委員長
会長挨拶 堀会長
皆さんこんばんは。
今日、中山ガバナー補佐様、長野東ロータリークラブの鷲澤会長様、長野北東ロータリークラブの高橋会長様にご出席していただき、長野北ロータリークラブは、今年晴れて37周年を迎えることができました。
1984年3月1日に、長野東ロータリークラブをスポンサークラブとして創立総会を開催し、36名のチャーターメンバーでスタートしました。今年37周年を迎えることが出来ましたのも、歴代の会長はじめ会員の皆様の結束と努力の賜と深く感謝申し上げます。
当クラブは、1999年2月25日に伊勢中央ロータリークラブと姉妹提携し、毎年活発に交流をさせていただいております。
ところが、昨年度から続いている新型コロナウイルス感染拡大で、本年度も例会をはじめとしてクラブ行事は多大な影響を被りました。
本年度も例会をはじめクラブ行事全て自嘲気味に続け、一部例会もリモート併用で行っています。
そんな中で、中山ガバナー補佐様の英断によって、11月14日にはIM及び会員セミナーを勇敢にも通常通り開催して頂きました。当然、夜の懇親会も開催し、無事大成功で終了することができました。
社会奉仕活動では、本年10月25日ロータリー財団地区補助金事業の一環で若槻ホームに車イス用体重計1台を寄贈させていただきました。
その他、クラブ独自に7月16日には、長野赤十字病院様にフェイスガード480個寄付させて頂きました。
本日の37周年創立記念例会、この後の懇親会も含めて素晴らしい瞬間になれば幸いです。それでは、皆さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします。
来賓のご紹介 安藤幹事
北信第二グル―プガバナー補佐 中山 修 様(長野北RC)
長野東RC会長 鷲澤 幸一 様
長野北東RC会長 高橋 聖明 様
ガバナー補佐挨拶
国際ロータリー2600地区
北信第2グループ
ガバナー補佐 中 山 修
皆様こんばんは
本日は,長野北ロータリークラブの,37回目の創立記念例会,まことにおめでとうございます。
自分の出身クラブで祝辞を述べるのは,面はゆい気持ちがいたしますが,大変光栄に存じます。
長野北ロータリークラブは,1984年(昭和59年)3月1日,長野東ロータリークラブをスポンサークラブとし,長野東ロータリークラブから,故真木茂雄さん,故内藤武男さん,長谷部好一さん,北山文敏さんの4名がキーメンバーとして移籍され,木村恕特別代表のもと,36名のチャーターメンバーで誕生しました。
たしか創立30周年の記念祝典の際であったと思いますが,来賓として出席された加藤久夫長野市長が,祝辞の中で,長野の経済界から人柄の良い人だけを選んだら長野北ロータリークラブができたと一言で表現されました。まことにそのとおりと思います。
クラブ創立にあたり,真木茂雄初代会長は,クラブの永遠の目標となるモットーとして,「誠実にして明るく楽しいクラブ運営」を提唱されました。このモットーは,長野東ロータリークラブのモットーが「明るく楽しく元気よく」であり,長野北東ロータリークラブのモットーが「明るく楽しく爽やかに」であることと比べると,「誠実にして」という枕詞に特徴があります。真木初代会長は,この「誠実にして」を,「誠実は最善の策なり」の諺から引用されたとのことであります。我々は,大変良いモットーを頂いたと思います。
長野北ロータリークラブの会員は,今日に至るまで37年間,そのモットーを大切にし,初心を忘れず守り通し実践してきました。
長野北ロータリークラブの特徴は,まず第1に,例会において定席をつくらないよう,毎回クジ引きで席を決めております。これは,クラブ内に派閥を作らないことおよび年配者も若い人もロータリアンとして対等であるという考えによるものであります。第2に,例会の最初に全員で握手をするという習わしであります。昨年からは,コロナ禍のため残念ながら握手はできませんが心の中の握手を続けております。第3の特徴は,会員の家族の皆様が積極的に参加されているということであります。この特徴の裏返しかもしれませんが,当クラブは男性ばかりであり,女性会員が一人もおりません。東京五輪・パラリンピック組織委員会も,森元首相の発言を機に,組織改編を行い理事の42%が女性になりました。森元首相の一言による舞台回しの大きさに驚きましたが,当クラブもターゲットを女性に当てれば会員数が42%拡大するかもしれません。
私が考える第4の特徴は,二代目の会員が多いことであります。現在会員54名中8名が二代目の会員であります。アルファベット順にお名前を申し上げれば,安藤利泰さん,藤原秀樹さん,星沢卓也さん,掛川明彦さん,内藤武彦さん,中島秀磨さん,岡宮弘明さん,若麻績享則さんの8名であります。私は,その8名のお父様方8名すべてからご指導を頂きました。ワンジェネレーションが約30年でありますので,二代目が入るのは当然かも知れませんが,必ずしもそうとは言えないと思います。親も息子を入れたいと思い,息子も入りたいと思わなければ,そうとはなりません。8名もの2代目が入っているのは,親も子も,当クラブを居心地の良いクラブであると思っていることの表れであります。
これらの特徴の上に立ち,当クラブは,非常にまとまりの良い,団結力の強いクラブに成長してきました。
現在は,昨年からのコロナ禍により,ロータリークラブ活動も,百年に1回の大きな試練の中にあります。しかし,当クラブでは,新型コロナウイルス感染拡大の第3波が始まりつつあった昨年11月14日,IMと会員セミナーをフルコースで実行しました。そして,その後は,感染拡大に伴い,12月の忘年例会および本年1月の新年会は中止し,1月,2月は,食事なしのオンライン併用例会に切り替え,本日は,長野県内での新規感染者5日連続ゼロを見計らったように創立総会を開催,3月からは通常通りの例会開催とされており,臨機応変で柔軟でメリハリのきいたクラブ運営はまことに見事であります。
少し自画自賛が過ぎたかもしれませんが,長野北ロータリークラブは,本日創立満37年を迎え,人間で言えば,青年期から壮年期に入り,充実期を迎えました。長野北ロータリークラブの皆様が,今後とも初心を忘れることなく,誠実さに溢れ,明るく楽しいクラブ運営に更に磨きを掛け,本日,全員が若草色のネクタイに統一されたように,心を一つにして,今後とも職業奉仕をはじめとする五大奉仕に邁進されるようお願い申し上げて,お祝いの挨拶とさせて頂きます。
本日は,まことにおめでとうございます。
長野東RC会長挨拶 鷲澤会長
ニコニコBOX報告 中嶋SAA
出席された全会員の方よりニコニコボックスを頂きました。
有難う御座います。
-懇親会の部―
司会 徳武親睦活動委員
開会挨拶 滝沢会長エレクト
乾杯 長野北東RC高橋会長
万歳 長野東RC鷲澤会長
来賓へのお返しの万歳 堀会長
手に手つないで 田ノ上親睦活動委員
締め 宮崎元会長
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